これは昭和30年代に化粧品会社のキャッチコピーとして生まれた言葉だが、なんとも重みのある言葉である。
さて、この「お肌の曲がり角」とは25歳くらいのことをいう。
アンチエイジングというと年寄りのものと若い人は思うのだろうが、お肌という名の道を美しく進んでいくためには25歳からのアンチエイジングが望ましい。とにかく、早ければ早いほうがいいに決まっているのだ。
若いからと調子に乗っているとあとで取り返しのつかないことになる。この曲がり道は、決して戻れないのだ。
乱暴な勘定になるが、0歳から100歳までの女性がそれぞれ同じ数だけいるとして、曲がり角に至る前の者はそのうち25%。逆にいうと75%、つまり4人に3人は美顔ローラーが必要なのだ。
お肌という名の道を、美顔ローラーという名のロードローラーで美しく綺麗にならしながら進むのだ。
どうせ曲がるなら綺麗に曲がりたい。そう思う。
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